無添加と完全無添加の違いとは?|意味・定義をわかりやすく解説

更新日2026年6月23日

「無添加のドッグフードを選びたい」

愛犬の健康を考える飼い主さんなら、一度はそう考えたことがあるかもしれません。
しかし実は、「無添加」という言葉だけでは、その商品の中身を正確に判断することはできません。そこで今回は、「無添加」と「完全無添加」の違いについて、ドッグフード工房の考え方も交えながら分かりやすくご説明します。


結論|無添加と完全無添加の違い 無添加とは、特定の添加物を使用していないことを表す言葉です。一方、完全無添加とは法律上の定義ではありませんが、一般的には保存料・着色料・香料だけでなく、合成ビタミンや合成ミネラルなども含めて、添加物と呼ばれるものを使用していない状態を表現するために使われています。

つまり、

* 無添加=特定の添加物を使用していない
* 完全無添加=すべての添加物を使用していないという事業者の表現

という違いがあります。


無添加とは? 無添加とは、特定の添加物を使用していないことを示す表示です。

例えば、

* 保存料無添加
* 着色料無添加
* 香料無添加

といった表示があります。

この場合、その添加物は使用していませんが、それ以外の添加物まで使用していないことを意味するわけではありません。そのため、「無添加」という言葉を見かけたら、「何が無添加なのか」を確認することが大切です。


完全無添加とは? 完全無添加は、法律で定められた用語ではありません。

しかし一般的には、

* 保存料
* 着色料
* 香料
* 酸化防止剤
* 合成ビタミン
* 合成ミネラル

などの食品添加物、飼料添加物を使用していないことを表現する際に使われています。
つまり、無添加よりもさらに広い意味で添加物を使用していない状態を表す言葉として使われることが多いのです。


無添加と完全無添加の比較
項目 無添加 完全無添加
法律上の定義 なし なし
意味 特定の添加物を使用していない すべての添加物を使用していないという表現
保存料 使用していない場合がある 使用しない
着色料 使用していない場合がある 使用しない
合成ビタミン 使用される場合がある 使用しない
合成ミネラル 使用される場合がある 使用しない


なぜドッグフードには添加物が使われるの? 添加物は必ずしも悪いものではありません。

ドッグフードでは主に、

* 品質を維持する
* 栄養バランスを調整する
* 保存性を高める

といった目的で使用されています。

実際、多くのドッグフードでは栄養基準を満たすために合成ビタミンや合成ミネラルが使用されています。そのため、「添加物を使っている=悪い商品」というわけではありません。大切なのは、どのような目的で使用されているのかを理解することです。



ドッグフード工房が完全無添加にこだわる理由 ドッグフード工房では、保存料・着色料・香料だけでなく、合成ビタミンや合成ミネラルも使用しない「完全無添加」にこだわっています。
しかし、私たちは「添加物はすべて悪いもの」と考えているわけではありません。

実際にドッグフードには、品質を維持したり、栄養バランスを整えたりするために添加物が使用されることがあります。特に多くのドッグフードでは、AAFCO(米国飼料検査官協会)が定める栄養基準を満たすために、合成ビタミンや合成ミネラルが配合されています。
そのため、合成ビタミンや合成ミネラルを使用しない完全無添加のフードでは、必要な栄養バランスを確保することが難しいとされています。

私たちは、この課題に対して「後から栄養を添加する」のではなく、「素材そのものの力を活かす」という考え方で向き合ってきました。肉や野菜などの原材料を厳選し、配合や製法を研究することで、合成ビタミン・合成ミネラルを使用せずにAAFCO栄養基準を満たす設計となっています。

私たちが目指しているのは、単に「添加物を使わないこと」ではありません。愛犬に必要な栄養をしっかり届けながら、できる限り自然な食事に近いかたちを追求することです。完全無添加であることと、栄養バランスを両立すること。その両方を大切にしながら、愛犬の毎日の食事づくりに取り組んでいます。


よくある質問 Q. 無添加とは添加物ゼロという意味ですか? いいえ。無添加とは特定の添加物を使用していないことを示す言葉です。何が無添加なのかを確認することが大切です。

Q. 無添加と完全無添加は同じ意味ですか? 同じではありません。無添加は特定の添加物を使用していないことを意味し、完全無添加は一般的にすべての添加物を使用していない状態を表現するために使われます。

Q. 完全無添加に法律上の定義はありますか? ありません。完全無添加は法令で定義された用語ではなく、事業者が使用している表現です。

Q. 合成ビタミンや合成ミネラルを使用していても無添加と表示できますか? 表示内容によります。例えば「保存料無添加」であれば、保存料を使用していないことを示す表示であり、他の添加物の使用有無とは別です。

Q. 完全無添加だと栄養不足になりませんか? 完全無添加だから栄養不足になるとは限りません。大切なのは栄養設計です。ドッグフード工房では、合成ビタミンや合成ミネラルを使用せずにAAFCO栄養基準を満たすよう設計しています。


まとめ 無添加とは、特定の添加物を使用していないことを表す言葉です。一方、完全無添加とは、一般的にすべての添加物を使用していない状態を表現するために使われています。

そのため、「無添加だから安心」「添加物が入っているから悪い」と単純に判断するのではなく、何が使われ、何が使われていないのかを確認することが大切です。

ドッグフード工房は、合成ビタミンや合成ミネラルを使用せず、AAFCO栄養基準を給与試験でクリアしたドッグフードです。素材本来の力を活かした完全無添加の食事づくりを通じて、愛犬と飼い主さまの健やかな毎日を応援しています。


▶ドッグフード工房公式サイト