犬の健康を守る!おすすめドッグフードの選び方

2026年7月6日

おすすめのドッグフードの選び方は、総合栄養食としての基準をクリアしているか、愛犬の体重・体質に合っているかです。この記事では、正しい選び方と判断ポイントをわかりやすく解説します。


おすすめのドッグフードの選び方は? AAFCOやFEDIAFといった高い品質基準をクリアしていることや、総合栄養食と認められているドッグフードがとくにおすすめです。さらに、愛犬の年齢・サイズ・健康状態・目的によっても、ベストな選択は異なります。

ドッグフード選びでチェックしたい「栄養基準」 ドッグフードを選ぶ際は、まず栄養基準を満たしているかを確認することが大切です。代表的な基準として、AAFCO(米国飼料検査官協会)とFEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)があります。

団体 内容
AAFCO ペットフードの栄養基準やラベル表示のルールに関するガイドラインを定めているアメリカの団体
FEDIAF ヨーロッパのペットフード業界における栄養ガイドラインを定めている団体

これらの基準をクリアしたフードは、犬のライフステージに応じた栄養バランスが考慮されているとされており、フード選びの判断材料のひとつになります。

さらに、日本ではペットフード公正取引協議会が「総合栄養食」という基準を定めており、この基準はAAFCOの基準をもとに設計されています。「総合栄養食」と表示されているフードは、必要な栄養をバランスよく摂れるように設計されているため、毎日の主食として安心して与えられます。

【ドッグフード選びのポイント】
・AAFCOやFEDIAFなどの高い品質基準を満たしているか
・「総合栄養食」と認められているか

ドッグフード工房では、天然の原材料で作られたドッグフードのお試し版をご用意しています。鶏肉・馬肉・鹿肉・野菜などさまざまなタイプがあるため、愛犬の好みに応じたフードを選べます。また、お得なお試しセットも購入できるので、どのフードが愛犬に合っているかを見つける際に便利です。

防腐剤・合成保存料・化学調味料・着色料など、あらゆる添加物を使用していない完全無添加であるほか、作りたてを提供していることもドッグフード工房のポイント。製造工程においても低温の風でじっくり優しく乾燥させているので、素材本来の味と風味を楽しむことができます。

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出典:ペットフード公正取引協議会「公正競争規約に基づく必要表示事項及び表示制限について」
出典:AAFCO
出典:ペット栄養学会誌 第20巻 第1号 2017.4「AAFCO2016年版における犬猫の栄養素プロファイル概要(後編)」



犬種別にドッグフードを選ぶ必要はある? 犬種のみでドッグフードを選ぶのではなく、愛犬の体重・活動量・体型・健康状態に合わせて選ぶことが大切です。

愛犬の状態で判断すべき理由と選び方 「ポメラニアン」「柴犬」といった犬種ごとの分類でフードを選ぶよりも、まずは愛犬の今の状態を確認することが大切です。 たとえば、次のように考えるとわかりやすいでしょう。

愛犬の状態 フード選びの考え方
体重が適正より重い 高たんぱく・低脂肪に配慮されたダイエット用のフードが向いている
活動量が多い 日々の消費エネルギーに見合った、脂質やカロリーが高めのフードが適している

このように、犬種だけで必要な栄養設計が決まるわけではなく、実際の体調や生活環境に合わせて判断することが重要です。

犬種によってかかりやすい病気の傾向が知られている場合もありますが、それだけを理由にフードを選ぶのではなく、健康状態を見ながら総合的に判断する必要があります。 とくに、以下に当てはまる場合は注意しましょう。

・持病がある
・アレルギーがある

このような場合は、自己判断で選ばず、獣医師に相談したうえで適したフードを選ぶことが大切です。


年齢に合わせたドッグフードを選ぶべき? 愛犬の年齢に合わせたドッグフード選びは大切です。一方で、近年では年齢だけでフードを選ぶのではなく「愛犬によって必要なカロリー・栄養・健康状態に合わせたフード選びが重要」という認識が広がっています。

ライフステージ別に気をつけたいポイント AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準では、犬のライフステージは主に「成長期」「維持期」「妊娠/授乳期」の3つに分類されています。

ライフステージ 気をつけたいポイント
成長期 一般的に、小型犬は8〜10か月齢頃まで、中型犬では12か月齢頃まで、大型犬では15~18か月齢頃まで、超大型犬では18~24か月齢頃までを指します。 体の成長に合わせて、たんぱく質や脂質、カルシウム、リンなどをしっかり摂る必要がある。
維持期 成長が落ち着いた後の時期。活動量や体格、体質によって必要なエネルギー量に個体差がある。
妊娠/授乳期 妊娠・出産・授乳に備えて、より多くのエネルギーが必要になる時期。消化しやすく栄養価に配慮された食事が求められる。

このように、栄養学上は「シニア犬」や「高齢犬」といった区分ではなく、ライフステージや体の状態に合わせて考えることが基本です。年齢表示だけでフードを選ぶのではなく、愛犬の体調や体重の変化、アレルギーの有無なども見ながら選ぶことが大切です。

また、近年は年齢別のフードだけでなく、全ライフステージに対応したフードも増えています。年齢だけにとらわれず、原材料の内容や質、愛犬に合っているかどうかをしっかり確認しましょう。


食物アレルギーに配慮したドッグフードはある? 食物アレルギーに配慮したドッグフードとしては、過去に摂取した経験の少ないタンパク源を使用したものがあります。

アレルギー対応フードのポイント 犬の食物アレルギーに配慮してフードを選ぶ際は、アレルゲンとなる食材を避けることが大切です。なかでも、過去に摂取した機会が少ないタンパク源を使用したフードは、食物アレルギーへの配慮という観点で選択肢のひとつになります。

牛肉・豚肉・鶏肉など、日頃から食べる機会の多いタンパク源は、アレルギーの原因食材として疑われる場合があります。一方で、羊・カンガルー・馬・鹿などは、比較的食べる機会が少ないタンパク源として挙げられ、こうした食材は「新奇タンパク(ノベルプロテイン)」とも呼ばれます。

また、使用しているタンパク源が1種類に限られているフードは、万が一アレルギー反応が起きた場合、原因となる食材を特定しやすい側面もあります。食物アレルギーが疑われる場合は、自己判断せず獣医師に相談しながら、愛犬に合ったフードを選ぶようにしましょう。

無添加のドッグフードはおすすめ? 「無添加」と書かれているかどうかだけで判断するのではなく、具体的に何が使われていないのかを確認して選ぶことが大切です。

無添加表示の意味と注意点 一部のメーカーでは、合成酸化防止剤(エトキシキン・BHA・BHT)や着色料などを使用していない商品を「無添加」として販売しています。ただし「無添加」という言葉だけでは、何が使われていないのかが分からない場合もあります。

ペットフード公正取引協議会の公正競争規約施行規則では「無添加」「不使用」と表示する場合、次の条件を満たす必要があります。

・何が無添加なのかを明確に示すこと
・製造工程全体で、その対象が使用されていないこと
・酸化防止剤としてビタミンE(ミックストコフェロール)などを使用している場合は、用途名を含めて表示すること

そのため、商品を選ぶ際は単に「無添加」という表現だけで判断せず、次のような点を確認することが大切です。

・原材料表示
・添加物の記載
・何が使われているか
・何が使われていないか

ドッグフード選びでは「無添加」という言葉そのものよりも、表示内容をきちんと読み取り、使用されていない添加物の中身を確認することが重要です。

オーガニックドッグフードはおすすめ? オーガニックドッグフードは、原材料の一部または全部に「オーガニック基準に沿って生産された素材」を使用したフードです。原材料の育て方や生産方法にもこだわりたい方に選ばれています。

オーガニックフードの特徴と選び方のポイント オーガニックドッグフードとは、主に化学合成農薬や合成肥料を使用せずに生産された原材料を使用したフードを指します。

オーガニックドッグフードの特徴には、以下のようなものがあります。
・原材料の一部にオーガニック認証を受けた素材を使用している
・国産の商品では、原材料の産地や流通経路を確認しやすい場合もある
・素材の由来や生産背景にこだわりたい飼い主から支持されている

ただし、オーガニックであることだけで栄養バランスのよさが決まるわけではありません。愛犬の年齢や体質、健康状態に合っているかを確認しながら選ぶことが大切です。

オーガニックフードを選ぶ際は、以下のような点をチェックするとよいでしょう。

・認証の有無を確認する
・原材料表示もあわせてチェックする


まとめ ドッグフードを選ぶ際は、高い品質基準をクリアしていることや「総合栄養食」と表示されているかを確認し、必要な栄養をバランスよく摂れるフードかを見極めましょう。さらに、愛犬の年齢やサイズだけでなく、体重・活動量・健康状態・アレルギーの有無も踏まえて判断することが大切です。

アレルギーが気になる場合は、馬肉や鹿肉などの新奇タンパクが使われたものを検討するのもおすすめです。また「無添加」や「オーガニック」といった表示は言葉だけで判断せず、原材料や認証の有無まで確認することが大切です。

「基準は分かったけれど、どれを選べばいいか迷う」という場合は、複数の食材や種類を少量ずつ試しながら、愛犬に合うフードを見つけていく方法もあります。

ドッグフード工房では、鶏肉・馬肉・鹿肉など複数の素材を使ったフードを用意しており、総合栄養食としての基準を満たしながら、原材料や製法にもこだわって作られています。
まずはお試しセットで、愛犬に合うフードを確認してみてください。

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